ウエストグループは1981年の創業以来、「住まい」と「住まう人」への事業を一貫して展開してまいりました。
建設と建物保全から太陽光発電へと事業領域を広げ、2012年7月の再生可能エネルギー全量買取制度のスタートを機に太陽光発電を主力とした事業形態に変化し、一般家庭用の太陽光発電システムの設置をはじめ地上設置、工場等の屋根設置、高圧太陽光発電所まで事業を拡大し、「メガ」から「イエ」までの社会からも認知されるソーラーカンパニーへと成長してまいりました。
さらに、2016年の電力の自由化を機に新電力事業に参入、省エネ時代を予見したウエストエスコのサービス事業とともに、その成長戦略は高い評価をいただいてきました。
今後も社会に責任のある企業として、SDGsやESG経営といった地球規模の環境貢献、社会貢献に取り組みながら、最新のIoTやAIの技術を取り込み、変化と創造を繰り返しながら持続可能な社会づくりに注力してまいります。
最後に、時代がどんなに変わっても、私たちには創業以来変わらないこだわりがあります。
それは「人財」。
商品・サービスの提供や開発を支えるのも「人」であり、最もこだわらなければいけないクオリティであると思っています。
この創業時の思いを忘れることなく、常に時代最適な商品とサービスを提供し、お客様の最大級の満足を追求し、みなさまと共に成長し、進化し続けてまいります。
今後ともウエストグループの取り組みにご理解をいただき、変わらぬご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役会長 吉川 隆