7月19日(金)、埼玉県桶川市で工業団地の池に建設した水上メガソーラーの運転を開始しました。
同日、現地では小野克典市長などが出席して完成記念の式典を開催。
完成した水上メガソーラーは、池の水面に太陽光パネルおよそ4500枚を浮かべた、パネル総面積1万3000平方メートルの全国最大規模の発電施設です。
地上に設置する場合に比べてパネルの温度が上がらないため、発電量は10%ほど高まり、一般家庭およそ370世帯分の電力を作ることが可能。
災害時には市民向けの非常用の電源としても活用できます。
国内にはため池が万の単位で存在しているので、生態系を破壊しない範囲で今後も水上メガソーラー事業の拡大を図ってまいります。